高校野球、指導者の問題について。
どーもぐぅです。
高校生まで野球やってました!
37歳・松坂世代です❗️
高校野球(他のスポーツ全般に言えることかもしれませんが、ここでは野球の話で。)の指導についてネットなどで色々な意見を観る機会が増えたように思います。
酷使し過ぎだ!とか、
投球制限を設けるべきだ!とか、
連投させるな!などなど
凄い理解出来ますよ。
私自身、高校野球やっていて今考えればやっぱり無理してました。
ギリギリ『水飲むな!』の文化もありましたし。
でもね…必死なんです❗️
やる以上はレギュラーで試合に出たい、
試合するからには勝ちたい、
上手くなりたい。
一言『肘、肩 痛いです』と言えば試合も練習も休めると思いますが、言えないのではなく 言いたくないんです。
それを見極めるのが、無理させないのが指導者の役目だ!ってのもわかります。
でも、必死なんです❗️
プロ選手になる人も居るでしょう、
大学、社会人で野球したい選手も居るでしょう。
でも(多分)多くの高校球児は『今』が全てなんです。先の野球人生より『今』が重要な事もあると思います。
私は夏の大会にレギュラーで試合に出れて、
引退した後は肘が肩より上に上がりませんでした。
腰痛が酷く、30歳で腰の手術も受けました(多分ですが野球の後遺症と思います)
それでも、後悔はしていません。
今でも監督・コーチには感謝しかありません。
『野球にこれだけ情熱を持てたんだ❗️』
と胸を張って言えます。
無理をさせるのが良いとは言いませんし、
指導者の在り方についての意見を否定するつもりもありません。
でも、
高校野球の2年半が野球人生の終止符だ❗️
と考えてる選手がいるのは事実なんですよね。
そんな選手に『最後の大会は休め。』と言うのが本人にとって良い事なのかな?と私は思ってしまいます。
こんな考えの私は指導者にはなれないし、ならない方が良いと思いますが。
今の高校野球に否定的な意見が多いように感じましたので、ちょっと言いたかっただけです。
気分を害したりしたらゴメンナサイ。